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螺鈿(らでん)アートシールは、左官の塗り壁・クロス・壁紙に貼ることのできる、自然の貝の真珠質の部分からでできた壁の装飾材です。

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 螺鈿と左官のコラボアート「ら・でん」はこちら

■螺鈿(らでん)とは。

螺鈿(らでん)とは、主に漆器などの伝統工芸品に用いられる装飾技法のひとつです。
貝殻の内側の虹色光沢を持った真珠質の部分を薄く研磨したものをさまざまな模様の形に切って螺鈿細工として使われていました。


■昔の高級な部屋の壁にも螺鈿(らでん)が使われていました。

昔の建物の壁にも螺鈿(らでん)を使った例があります。
京都にあるお茶屋建築の角屋の『青貝の間』では、壁に螺鈿(らでん)の細工が施してあります。
今では壁はススで真っ黒になっていますが、当時は非常に高級感のある部屋だったことが想像できます。
しかし、この螺鈿(らでん)の壁は非常に高度な技術を要するようで、現在ではこのような螺鈿(らでん)の壁は塗れないそうです。


■貼り付けるだけの螺鈿(らでん)アートシール。

そこで今回、『青貝の間』の螺鈿細工のような高度な職人技術を要することなく、簡単に壁に貼り付けることができるように開発したのが、この『螺鈿(らでん)アートシール』です。

螺鈿(らでん)アートシールは、左官の塗壁全般、またクロス・壁紙に貼り付けることができます。

『青貝の間』のように高級志向の壁にしたい、螺鈿を使って自分だけのオリジナルの壁を作りたい場合はもちろんのこと、壁が無味乾燥で寂しい、壁にちょっとした絵柄が欲しい場合でも、螺鈿(らでん)アートシールは大きな効果を発揮します。

     


■螺鈿(らでん)アートシールは、こうして作ってます。

螺鈿(らでん)アートシールには、国産のあわび貝が使用されています。

この国産のあわび貝から、螺鈿アートシールに使える部分をダイヤモンドカッターや電動糸のこなどを使ってカットして製作しています。

1枚1枚、丸浩工業の職人による手作りにより製作されています。

   



■螺鈿(らでん)アートシール使用例

■本社2階




本社の2階事務所前の壁の一部に、螺鈿(らでん)アートシールを貼り付けました。
塗壁の色と螺鈿(らでん)アートシールの輝きがよく調和し、いいものに仕上がっています。


■M様邸






M様邸の和室に螺鈿(らでん)アートシールを貼りました。
写真は、床の間の周りに貼ったものです。


■螺鈿(らでん)アートシールの種類

受注品と既製品とがあります。
既製品は、もみじやサクラなどの植物シリーズ、ちょうやクワガタ・トンボなどの昆虫シリーズ、タヌキやツバメといった動物・鳥シリーズ、そして文様シリーズとあります。
金額は、細工・サイズにより、4,000円と4,500円(ともに税別)のものがあります。

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受注品は、家紋や唐草模様など、ご希望のデザインのものをお作りできます。
金額はデザインや大きさによって変わりますので、一度お問合せください(お電話でもかまいません)。

 お問い合わせはこちらから

   


■螺鈿(らでん)アートシールの貼り付けの手順

塗壁の場合
上塗りをする前に、あらかじめ貼り付ける場所を選択しておいてくいださい。
上塗り後、水が引く前に螺鈿(らでん)アートシールを少し強めに押さえて貼り付けてください。

クロス・壁紙の場合
市販ののり・ボンドで直接壁に貼り付けてください。

※螺鈿(らでん)アートシールは、はがして再利用することができます。

■ご注文・お支払い方法

お支払いは、代引きとなっております。
詳しいご注文方法などは、下記のページをご参照ください。

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丸浩工業のブログでも、螺鈿アートシールに関する情報を随時更新しています。
京都の左官 丸浩工業の左官日記
螺鈿アートシールの記事
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