温もりある街づくりを目指して、土の感触をそのまま活かした、日干し風の土塊ブロックとレンガを開発しました。 趣のある版築風土塀や花壇が手軽に実現できるのが魅力です。 土塊ブロックは、住まいの塀や寺社の土塀の補修・改造などに。 土塊レンガは、花壇や屋根のある場所の土間敷きなどに。植栽と調和し、味わいのある庭づくりが簡単にできます。 土塊ブロック・レンガの特徴 １．手軽に自然の風合いのある土塀や花壇を作ることができます。 ２．土などの自然素材を使用したエコ製品のため、年月を経るほどに趣が増しています。 （２００３年に外部塀で土塊ブロックを使用。風化はあるものの現在でも大きな崩れはなく残っています） ３．使用済の土塊ブロック・レンガは、粉砕して自然の土壌に還元することが可能です。 ※土塊ブロック・レンガは、住宅や建物周囲の塀・土間敷き・公園・庭・花壇・展示品のディスプレイなどに、ご使用いただくのがおすすめです。 土塊ブロック・レンガのお問い合わせ・ご注文、カタログをご希望の方は、こちらからお願いします。 <基本施工> ・高さ１メートル以上の場合、500ミリ間隔で、10ミリ筋にて補強。 ※鉄筋を通す穴は、土塊ブロックに直接ドリルで開けてください。 <積み上げ> ・目地は縦、横とも、つぶし目地する。 ・基本的に目地なしで積み上げていき、表面は金づちで削った仕上げが、風合いが出ておすすめです。もちろん、表面を削らずにそのまま目地なしで積み上げたままでもかまいません。 <積みトロ> ・セメント、珪砂を５：５の割合で配合して使用。

［素　材］ 土・紙・砂・石灰 製造直売価格 ［規　格］ ※サイズ変更あり ブロック レンガ L300×W120×100mm（ 3.6kg） L300×W100× 60mm （ 1.8kg） 650円／個（送料別・税別） 450円／個（送料別・税別）

※ブロックは、受注生産になります。


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土塊ブロック施工例

■こどもパトナ 外塀（京都市中京区）


目地なしで積み上げていき、表面を金づちで削って仕上げています。


土塊ブロックを斜めにカットすることで、曲線を作ることもできます。




■土塊ブロックの経年変化（施工から６年半経過した状態）


施工から約６年半経った状態です。
風雨で苔が生え、表面に風化は見られますが、ほぼ施工時の状態を保っています。







※庭や公園など、土や緑のある場所に土塊ブロック・レンガを使用すると、よく合います。





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