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マッドボールは、床下に置くだけで湿度調整、シックハウス対策にも効果を発揮する調湿材です。素材にはヒバ粉に含まれるヒノキチオールの抗菌作用で、害虫を寄せ付けません。ヒバ粉は、ヒノキチオールの含有量が高い、青森県産のヒバ粉を使用しています。
1.調湿効果で床下の結露防止
マッドボールは土や珪藻土を原材料としているため、湿度を調整する効果があります。
そのため、床下などに置くと、湿度の調整・結露の防止・カビの発生の抑制などの効果があります。
2.自然素材が原材料なのでシックハウス対策にも
マッドボールは、土・紙・珪藻土・ヒバ粉など、自然素材を原材料としているため、シックハウス対策にも効果があります。
3.ヒバ粉に含まれているヒノキチオール成分の抗菌作用で害虫予防
原材料の青森県産のヒバ粉に含まれているヒノキチオール成分の抗菌効果で、害虫を予防することができます。
マッドボールは、床下に敷き詰めるだけの簡単施工です。
使用量は、1uに約2袋(100個)が目安です。
(写真右)住宅床下での施工例
床下が直に地肌の場合は、防湿シートを敷き、マッドボールを敷き詰めると効果的です。
床下が全面コンクリート基礎となっている場合は、直接マッドボールを敷き詰めて下さい。
マッドボールを施工する際、コンクリートや防湿シートが地中の水蒸気を遮断し、マッドボールが外気の湿気を吸湿して、床下の結露を防ぎます。
施工例(床下調湿)
新築住宅の床下にマッドボールを敷き詰めました。
施工中の写真です。
床を貼る前に、マッドボールを床下に敷いています。
マッドボールの様々な用途
マッドボールは、ユニークなデザイン性のため、床下以外の場所でも調湿材として利用されています。また、調湿以外にディスプレイや壁材としても、マッドボールは使用されています。
■床下調湿以外のマッドボール使用例
・壁にマッドボールを半分にしたものを貼って意匠として使用
・展示ディスプレイ
・美術館のガラス展示ケースの中の湿度調整
・デパートの服飾売り場など、乾燥しやすい場所の湿度調整
展示ディスプレイで使用されています。
壁材として、マッドボールを半分にしたものを貼り付けました。
壁材として使用することで、部屋の調湿効果も期待できます。
[素 材]
土・紙・珪藻土・ヒバ粉(青森産のヒバ粉を使用)
[サイズ・重量]
φ80mm (約100g)
[製造直売価格]
1袋(50個入り) \2,000円(税別・送料別)
※1uに約2袋(100個)必要です。
《実験データ:1》
■
床下結露を防止する、マッドボールの優れた吸放湿効果。
床下結露は、高温多湿の外気が換気口から床下に入り、室内の冷房等で冷やされ、床に触れて結露するのが主な原因です。
調湿材は、湿気の変動にあわせて吸湿したり、放湿することが重要です。マッドボールは、多湿状態で余分な湿気を吸い込み、乾燥状態では持っている湿気を放出する優れた調湿材です。
《実験データ:2》
■
ヒバ粉に含まれるヒノキチオールで、害虫を撃退。
〈ヒノキチオールによる害虫忌避指数表〉
時 間(hr)
1
2
3
4
5
実施例品の処理区
87
85
95
94
91
非処理区
64
0
0
0
0
左記の表から明らかなように、調湿材は明確なダニ忌避効果が認められました。これは調湿材を構成するヒバ木粉含有のヒノキチオールに起因するものです。
害虫忌避指数={(C-T)/C}x100
但しCは非調湿材対照区における這い上がりダニ数。
Tは調湿材の処理区での這い上がりダニ数を示します。
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株式会社 丸浩工業
〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町1-49 TEL 075-641-4405/FAX 075-641-8810
胡蝶蘭